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【2023年】ホームジムで買わないと損する器具全18選について
僕はジム歴0で家トレ器具に総額40万以上投資をしてきました。
2023年5月にあった高松ベストボディでは家トレだけで、準優勝することができました。
2023年松山ベストボディ3位、モデルジャパン優勝することもできました!
相談実績も1000件以上、Youtube登録者数10万人越えの僕が初心者にもわかりやすく家トレ器具を紹介していきます!
この記事の構成は絶対買うべき器具から順番に紹介していきます。
器具のステータス評価☆☆☆☆☆(星5段階)を元に、全ての器具を評価してます。
記事後半につれて優先度は低くなりますが、ある器具と組み合わせると効果が上がったりするので自分の予算と相談してカスタマイズしてみて下さい。
意外と便利な器具もあるので、全て見た後に相対的に選んで頂けると間違いないと思います。
ダンベル(最安値)20kg2個
初心者の方にも総負荷量を高めやすく、漸新世過負荷に従って重さを増やすことで筋肉を成長できます。
値段が安いけど少し使い勝手は悪いイメージです。しかし問題なく使用できるため、値段を抑えたい方にはオススメです。
Wout バーベルにもなる ダンベル 5kg 10kg 20kg 2個セット
ダンベル(鉄)20kg×2個
横の棒が長いという点はなくなります。
しかし連結ができないので、バーベルとして使えず、グリップも鉄なのでマメができやすいです。
ダンベル(スチール製)20kg×2個
先ほどの二つのデメリットを全て打消したダンベルです。
グリップがゴム製なので、素手で握っても痛くなく、冬は冷たくないです。
また丸形ではないので、転がり防止にもなります。
連結も可能で、プレートも回りやすく
固定もしっかりしてくれます。
オンザニーも問題なくできて
1年半使ってますが、全く劣化を感じさせない丈夫さもあり、ダンベルを買うならとりあえずこれを買っておけば問題ないです。
ダンベル(可変式)40kg
最後に可変式ダンベルを紹介します。
これも超便利でなんといっても
重量を4.5kg刻みで簡単に調整できる点です。
プレートの付け替えが意外と面倒になるのですが、それが一切なくなりストレスフリーです。
1個40kgで計80kgと今まで紹介してきた、ダンベルよりも2倍も重くなってます。
値段は少し高くなり、約36000円です。
重さと便利さを考慮したら、妥当な金額だと思います。
となっており可変式や重さを考えると
意外とコスパが良いです。
懸垂機
懸垂機は何といっても値段が14000円とコスパが最強。
背中は自重トレではどうしても鍛えれないため、上から下に引くという動作は懸垂機でしかできません。
さらに背中の筋肉である広背筋は、一番伸び切ったタイミングで、筋活動が最大化することがわかっています。
これ1台でもいろんな種目のトレーニングができます。
ダンベルか懸垂機か悩んだ方は、背中を重視したい場合は懸垂機で、バランス良く色んな種目を取り入れて筋肉を大きくしたい方はダンベルなどの選び方もできます。
懸垂補助チューブ
初心者はまず、1回も懸垂できないことのほうが多いです。
僕も初めは1回も上がりませんでした。
そんな懸垂もできるか不安な方も多いと思うので、合わせて懸垂補助チューブなども4000円で買えます。
さらにこのチューブは腕トレや肩トレなどにも、応用出来て幅広く使えるのでオススメです。
トレーニングベンチ(最安値)
トレーニングベンチのメリットは、可動域の拡大があります。
例えばダンベルフライをするとき、床にダンベルが当たって大胸筋を伸ばしきれません。
ショルダープレスをするときに背中の支えになったり、サイドレイズで角度をつけて行ったり、プルアップのような背中で一番可動域が広い種目もできたり、大胸筋の上部は肩の屈曲の動きで関与するため、ベンチで角度をつけることで、バランスの良いカッコいい大胸筋を作ることができます。
また脚トレもでき、普通のダンベルスクワットよりもブルガリアンスクワットの方が、可動域も多く片足なので強度も高めれます。
個人的に家トレ最強脚トレだと思ってます。
ダンベルと組み合わせることで、
ほぼジムと変わらないクオリティーでトレーニングができます。
もちろん特殊なマシーンなどはないですが、フリーウエイトで効かせれる練習にもなるので、個人的にはメリットだと思ってます。
トレーニングベンチ(頑丈タイプ)
このトレーニングベンチは、耐久性が高く、耐荷重がなんと300キロということで安全と品質が高いベンチになっています。
最安値のベンチよりも少し高くなっていますが、ベンチの裏に2本の支柱が入っていることにより安定性が増してストレスなく使用できます。
また、持ち手やキャスターがついているため移動の際にも簡単に運ぶことができます。
トレーニングベンチ
おすすめのベンチは105度まで上がるベンチです。
ショルダープレスなどするときにやりやすいのが特徴です。こちらも予算に合わせて選択をしてみて下さい。
トレーニングマット
無くても問題ないが、あると助かるので、星3.5評価としてます。
マンションや自宅でも床を傷つけたくないですし、音もうるさくないか心配ですよね。
そこでこのマットです。
腹筋をする時やストレッチの時でも、クッションになるのでありがたいです。
6枚で3000円と形も自由に選べて、コスパも良いですね。
僕は部屋一面に敷いています(笑)
床を傷つけたくない方は、初めからセットで買うのもおすすめしますよ。
血流制限バンド
科学的にも負荷を高めることができたり、関節の負担を減らせたりとメリットが多いです。
使い方だけ間違えないように注意しましょう。
血流制限と止血は違いますので、締め付けすぎないゴムバンドがおすすめです。
値段も5000円前後と安いです。
しかし腕と脚しか使えない点があるので、星3評価としてます。
ただ前回紹介した時の反響が凄すぎて、これまた売り切れ状態なので、再入荷を待ちましょう。
MOVEMINT 血流制限バンド 閉塞トレーニング向け 腕&脚用 ラップ 止血帯
パワーグリップ
懸垂やローイングなどの引く動作の時に、握力が先に疲れてしまうことがあります。
それを防いでくれるのがパワーグリップです。
使い方も簡単で巻き付けるだけで、握力の補助をしてくれます。
手袋★★★☆☆【星3】
トレーニング中に握力が負けたり、手が痛いと感じる場合には、あると便利なアイテムとなってます。
一つ1000~2000円とコスパも良いです。
無くても問題はないです。
腹筋ローラー
腹筋の筋活動を調べた研究(1)では、腹筋ローラーが一番高いことがわかっています。
腹筋を割りたい場合は脂肪を落とすことが、最優先ではありますが、腹筋を鍛えることで、大きくすることも可能です。
ただし、無くてもダンベルや懸垂機が、あれば十分鍛えれるので優先度は低いです。
プッシュアップバー
これは懸垂機やダンベルを買えないけど、まずは腕立てから始めたいみたいな、超初心者向け器具です。
ダンベルや懸垂機があると代用できるため、星は2とさせてもらってます。
ただ、値段も1300円と安く、家トレの入り口として買うのには、非常に安心感のある価格であり、大胸筋の幅広いトレーニングを行えます。
ベンチプレスセット
バーベルスクワット
ベンチプレス
インクライン&デクラインプレス
デットリフト
ラットプルダウン
バーベルカール
ローイング
トライセプスダウン
レッグカール
レッグエクステンション
これ一つでできます。ダンベルがあるとダンベル+ベンチで紹介した種目も、もちろん行えるので無敵です。
※ベンチプレスセットは大反響でただいま売りきれとなっていますので、バーが無いタイプですが代わりに貼っておきます。また、プレート(重り)とシャフトは別売りとなっておりますので、ご注意ください。
こちらは20000円程度となっております。
ハーフラック★★★★☆【星4】
ハーフラックです。こちらも星4評価としてます。
まず値段が少し安い25000円前後で買えます。
さらにこれの最強なメリットは懸垂もできる点ですね。懸垂機を買うならこれを買うと+6000円で買えます。
ただしバーベルセットが20000円するので、そこは少し値段が張るので検討が必要です。
このような選択肢もあるのを知っておくと、後々器具の被りを無くせて無駄になることを抑えれます。
ケーブル種目やレックカールエクステンションなどが、必要ないと思う方や懸垂とBIG3を極めたい方には、超おすすめとなっております。
ケーブルスミスマシーン
これは番外編ですね。
値段は155000円と高いですし、結構場所も取ります。
ただ懸垂以外はどの種目もできますし、唯一ケーブルやスミス系の種目も行えるため、ジムに非常に近い感じになります。(初心者はとりあえず、ダンベル、懸垂機、ベンチで十分)
最後に
ジムじゃないと不可能だとも言われることが多いですが、そんなことはありません。
サプリのように毎回消費する消耗品と違い、器具は一生残ります。
そして将来の寿命が延びたり
筋トレで生産性が上がることで
使える時間が多くなれば
今少し高いと思える器具も
必ず自分のためになる安い投資だと思います。
この記事をがあなたの行動するきっかけになれば幸いです。
他にも器具のレビューや、筋トレに関する知識のブログを更新していくのでぜひ参考にしてみてください!
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